赤本や過去問対策はいつから始めたらいいの?
生徒の習熟度や成績、志望校の合否判定によって大きく異なりますが、大きな目安は2つです。
※共通テストや年明けからの一般入試に向けた目安とお考えください。
まず一つ目は「高校3年生の夏から」です。具体的には7~9月です。
目的としては、過去問を解いて自己採点することで現状の課題を明確にして、「今後の学習計画を見直す」「志望校と自分の実力の差を把握する」ということです。分量としては、2-3年分が適切です。注意点としては、採点して、「今回は良かった、今回はイマイチだった」と一喜一憂するのは避けましょう。あくまでも目的は自己分析なので、自分の課題が見つかったら「成功」と考えましょう。
二つ目は「11月から」です。ここから本格的に、大学入学共通テスト、私立大学の赤本や過去問演習を進めましょう。特に大学入学共通テストの対策は各科目の基礎固めにもなり、一部の私立大学では共通テスト利用ができます。赤本は過去の入試で出題された問題がそのまま掲載されています。時には、過去問が少しだけ修正されたような問題が出題されることもあります。過去問を解くことは、合格点との差だけでなく、志望する大学の出題傾向を知るために非常に有効的な手段と言えます。併願校も受験する場合は、過去問の量も増えるので、バランス良く学習計画を立てましょう。
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